冷蔵庫の息の音とともに
自分の企画の次の日からアルバイトを3日間入れてしまっていて、疲れに疲れを重ねてどうにか戦地から戻ってきました、水野谷みきです。
3日も経ってしまいましたが、改めて。
11/25(日)水野谷みき企画「冷蔵庫の息の音と」イン新宿カールモール、たくさんの方にご来場いただきました!ありがとうございました!
ご来場いただいた方々はもちろん、出演してくれた大河内大祐さん、ハネダアカリさん、ぎがもえかさん、ありがとうございました!いつもギターを弾いてくれる山崎星慈、ありがとう!カールモールとマダムとマスター、ありがとうございました!
来れなかったけどいっぱい告知をいいねとリツイートしてくれた方々、愛伝わったよ!ありがとう!宣伝用の画像を褒めてくれた人たち、もっと褒めていいよ!ありがとう!さまざまな部分で情けなくて段取りが悪くて心が折れやすい私を支えてくれた方々、いなかったらこんな素敵なのやれませんでした!ありがとう!
口酸っぱくいうけど企画ものっすごい苦手です。順番に何をしなきゃいけないのかわかんなくなっちゃうし、連絡は下手だし、心が折れちゃうし、生活するのが精一杯な私にとって毎回さまざまな何かを削って挑む企画。今回もなんかいろいろと削られてて、でも今回は今までの中で1番いろんなことが計画的にやれていた気がする(これでも!)。
今回の出演者の方々は、今回の組み合わせで絶対にやりたい!って思っていたから、本当にオーケーがもらえて嬉しかったし頑張ろって気持ちがより高まったよ。どの人たちもテイストが違うけど、絶対に合う世界観同士だと思ってた。お客さんたちも絶対にみんなを好きになるだろうって思ってた。書いてて思ったけどものすごい自信だな。それがちゃんと成功していて、いろんな人たちがいろんな形で新しい出会いを見つけてくれていたことが嬉しい。企画をやる本望が叶っている。
私は人と関わるのがあんまり上手じゃないみたいで、よく人を悪気なく怒らせてしまったり、薄情だと思われることがたくさんあるくらい変なところで手を抜いてしまうんだけど、それでもそういう部分をわかってくれて、親身になって応援してくれてる人がたくさんいるんだなっていうのを、企画を通してこの1.2ヶ月間で知ったような気がします。そして、そういう人たちは絶対に素敵な人たちだから、素敵な人たち同士を出会いさせたい!紹介したい!友達にしたい!みたいな欲が回り回って企画になってる気がする。自己満足かもしれないけど、副産物はでかいよ。
次はいつ企画をやるかわからないけど、次も世界で1番センスが光るイベントになるように頑張る。
それからMVを公開しました。
「9月30日」という曲に映像をつけてもらいました。とても大切にしている詩を歌にした曲を、大切に、こんなに素敵に映像を作ってもらえるなんて、とっても私は恵まれているなあと思います。ロケ地も思い入れのある場所たちで、一生残るものとして可視化できる状態にしてもらえたのが嬉しい。
切ない顔が心を揺さぶる女優さんは石川絢子さん。初めて石川さんのお顔を見せてもらったときも笑わない冷たさのある表情だったんだけど、私の「たくさん笑ってほしい!」という思いもしっかり入っていて、このめちゃくちゃいい笑顔がまた心を締め付けてしまうんだよなあ。栗田一生さんの無邪気に笑う笑顔が愛らしくて、これもぐわーっと感情をわけわかんなくさせてくる。ちなみに栗田さんはミュージシャンとしても活動してるみたい。
素敵な作品を作ってくれたのは監督の中村圭吾さんと、撮影と編集の佐藤雅樹さんです。
中村圭吾さんは7月に曲の提供をさせていただいたコントユニット「ゆるふ酒」の演出家さんです。いつもはコントやケラケラと笑っちゃう演劇に演出をつけたり、脚本を書いたりしている人だけど、テイストが真逆のこんな感じの作品も作れる勘が鋭い人です。
佐藤雅樹さんとお会いしたとき、そこで初めて音源がある全曲を聴いてもらって、「この曲にしましょう」って目の前で即答で決まりました。私とのインスピレーションの合致がすごくて、絶対にお任せしたらかっこいいの作ってもらえる!!!と思ってお任せしまくりました。予想をはるかに超えて素敵に撮ってもらえて嬉しい。
ミュージシャンの方々、もしよかったら俳優さんと監督さんとカメラマンさんに、お仕事お願いしてみたらどうかな!(唐突のステマです!!!)
こんな感じで、これからも目を離さないで見守っていてほしいと思っています。やりたいことと本当にやれることがよく釣り合わなくて困ってしまうこともあるけど、少しずつできることやできたことを増やしていきたいし、みんなにもっと知ってほしいと思ってます。そのためにいい音楽を、いい言葉を、たくさん吸収して発信できたらいいな。
これからも水野谷みきをよろしくです〜!
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